人気お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(30)が、TBS系バラエティー「オレたち!クイズMAN」(日曜午後8時)の収録で約3メートルの高さからクッション上に着地、左足のすねとくるぶしを骨折した。春日は都内の病院に入院を余儀なくされている。ここ数年、不祥事が相次ぐTBSの体質は、どうなっているのか。
TBS広報部などによると、事故は1月19日午後4時ごろ、神奈川県相模原市内での番組収録のさなか、スタント体験をしながらクイズを出題する企画のリハーサル中に起きた。春日がクレーン車のワイヤにつるされながら高さ3メートルからクッション(厚さ120センチ)上に着地。背中から落ちる予定が足から落ちてしまった。骨折で入院した春日の仕事復帰は1週間から10日かかると診断されたという。
TBSは番組スタッフによるシミュレーションを2回行い、「安全を確認した」としているが、「スタントマンがやることをタレントにやらせること自体に無理がある」と芸能評論家の肥留間正明氏は厳しく批判する。
「バラエティー番組なら芸で笑わせるのが正しいのに、タレントが苦しんでいる様子を放映して笑いをとっている。まさにイジメ。学校で子供たちが真似すると、どうして考えが及ばないのか。無理なことをさせるのは、テレビ局が、お笑い芸人は消耗品と思っているからだ」
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タレントというのは、過激な事を要求されても 断ると次の仕事が来ない事とか あるのでしょうか?
テレビの番組制作側って、なんでもしていいって思い上がった感じがありますよね。
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